限界理系大学生

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【逆転裁判5】逆転学園の疑問点

ネタバレがあります。注意してください!

 

 

こんにちは!

 

今回は、逆転裁判5の第三話『逆転学園』をプレイしてて「え?」と思ったところを書こうと思う。自分の中で整理するために。。。

 

 

このストーリー、キャラクターの正体が意外なものだったり、トリックが裁判中に二転三転したりしておもしろかったが、いろいろと衝撃的な要素を盛り込みすぎたせいで破綻が生じているように思う。

 

3人の友情

森澄、厚井、静矢は入学当初からとても仲が良く、おたがいに信頼しあっている関係でだった。しかし裁判中では厚井、静矢が重大な隠し事をしていることがわかり、それが暴かれる。

 

ここまではいいが、裁判が終わってみると結局この隠し事は事件に全く関係がなかったのは問題だと思う。たしかに、性別が違ったり、7浪していたりと本人の学園生活上でばらされたくないことかもしれないが、自身が有罪の容疑をかけられているのに隠し通そうとしたのは謎である。。。人が死んでいるのにこれはひどい

 

 

無理やりトリック

三階から死体を落として、下に敷いていた体育用マットでうけとめる。というトリックを検察側は用意してきたが、さすがにむりじゃない?受け身をとれる生きた人間ならまだしも、死体に損傷なく実行できるとはとても思えない。

 

 

あと、真犯人はなぜ杖を処分しなかった?しっかりとガリューウェーブの旗は焼却炉に行って処理しているのに、血液が付着している杖は処分しなかったのか。。。

 

 

とんでもトリックが多い逆転裁判シリーズでトリックが無理やりだと指摘するのは野暮な気もするが、さすがに気になったので書いておく。

 

後日談

いくら亡くなった人物の要望だったとはいえ、殺人事件が起きた次の日に、殺人のあったのと同じ舞台で学園祭を開催するのは倫理的にどうなのか?歌うたってる場合じゃねぇ...

 

 

でも、おもしろかった

ここまで悪いところばかり書いてきたが、僕はこのストーリーは結構好きだ。学園が舞台というのも珍しいし、学生が証人としてでてくるのも、「まさか学生が殺人を行うのか?」とドキドキして新鮮だった。

 

真犯人含め登場人物のキャラが立っていたのもよかった。とくに真犯人はギャグセン高くてグッド。

 

 

 

以上です。ありがとうございました。